歯周病の予防から専門治療まで広く対応
PERIODONTAL DISEASE
歯周病は、細菌によって歯肉に炎症が発生し、歯茎や骨にまで影響を及ぼしかねない重大な病気です。近年の研究によって呼吸器系疾患、心疾患、糖尿病や不妊、早産といった全身疾患との関連性も指摘され始めています。また歯周病は痛みがなく進行に気づきにくいため、定期的な検査が欠かせません。「私は大丈夫だろうか」「早期発見で的確に治療をしたい」「専門的な診療体制が整ったクリニックを選びたい」とお考えでしたらぜひお任せください。専門医による高度な治療体制を東小岩に築いています。
位相差電子顕微鏡を活用した治療法
歯周病が手遅れにならないために最も重要なのは、予防のための取り組みや早期の治療です。歯周病内科学会認定施設に認定された地域密着型の歯医者として東小岩エリアの皆様からご相談をお受けし、まずは位相差電子顕微鏡を用いて口腔内の細菌、真菌、原虫などを特定した上で動画管理システムに記録します。その後、特定された微生物に感受性を持つ薬剤を選択して内科的な治療からスタートします。歯茎の出血や排膿、口臭の改善に効果を期待できるほか、術前と術後の状態を画像で把握できるため安心感にも大きな違いが生まれます。
進行した場合の再生治療も用意
歯周組織の破壊が進み、歯肉が下がっていたり顎の骨が溶けていたりするケースでは、乳歯の歯髄幹細胞を培養した上清液を用いるSGF療法を選択して組織の再生をサポートします。患者様一人ひとりのお考えやご要望を最優先に治療を進めていますので、気になる点や疑問、ご不安、「こうしてほしい」といったご希望を気兼ねなくお話しください。歯周病の改善には歯医者での治療に加えてご自宅での正しいセルフケアも欠かせません。協力しながら治療を進め、不安に支配されない健康的な暮らしを東小岩周辺の皆様にお届けします。
悪化する前に歯周病の予防をご提案
初期のころは「何か変だな」と違和感を覚える程度でも、そのままにしますと次第に歯がぐらついたり、ブラッシングの際に歯茎から出血したり、これまでにはなかった口臭が気になり始めたりと、様々な症状へと広がります。最悪の場合には顎の骨が溶けて歯を支えられなくなり、歯を失うことになりかねません。1981年の開院以来、東小岩に根を張って地域医療の発展に努めてきた歯医者として、高度な専門的治療と予防歯科への取り組みで歯周病の撃退や改善を力強くお手伝いしてまいります。
